幼児教育

幼児期の食生活で気をつけること、良い食事とは?

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「子どもの成長は、6歳までの食事で決まる」という学説があるとおり、幼児期の食事は一生を通じての食事の基礎をつくる重要な時期です。体と心が大きく成長する幼児期の食生活では、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。

おなかが空くリズムをつくりましょう。

食事と食事の間を規則的に空けて、たくさん遊んでおなかが空くリズムができることで、お子さまは自然に「おなかが空いた。」という感覚を持ちます。そして自分から食卓に向かうことができるようになります。食事の前には手を洗って、遊びと食事の時間を切り替えるようにしましょう。

お子さまの食事を見守りましょう。

幼児期のお子さまの食事で困ることは、「遊び食べ」や「ムラ食い」ではないでしょうか。しかし、このような行動は好奇心や自我が芽生えて、順調に成長していることです。お母さまにとっては、食事がスムーズにいかずに困るとは思いますが、お子さまの食欲や食べるペースを大切にして、おおらかな気持ちで見守りましょう。

いっしょに食べる楽しさを持たせましょう。

家族でいっしょに食事を楽しむことで、安心感や信頼感を深めます。お子さまが嫌いなものでも、家族がおいしそうに食べている姿をそばで見ることで、食べることができるようになります。また、お弁当に入れたり、庭で食べてみたりといつもと違う盛り付けや雰囲気で、好奇心を刺激しながら食べる楽しさを持たせるようにしましょう。

食事への関心を高める工夫をしましょう。

好奇心旺盛なこの時期に食事への関心を高めましょう。いっしょに買いに行きながら、食材についての話をしたり、ベランダで野菜を育てて収穫するのも良いでしょう。
いっしょに食事やおやつを作り、盛り付けたりすることを褒めることで食べ物への関心が高まり、お子さまが食べたいものや好きなものがどんどん増えていきます。

いろいろな味や食材を発見させましょう。

食材の手触りやいろいろな味、色、香り、食感、歯ごたえを経験させます。また、行事食(おせち・ひなまつり・端午の節句など)や郷土料理を取り入れて、日本または地域の食文化に触れることができます。いろいろなおいしさがあることを、お子さまが発見できるようにしましょう

大人が食事を楽しみましょう。

大人が食事を楽しみ笑顔があふれる食卓は、お子さまも食事を楽しむことになり、体や心を育てることにつながります。姿勢を正しくして食べる、「いただきます。」「ごちそうさま。」といった食事のマナーも身につきます。

バランスの良い食事を摂りましょう。

幼児期に必要な1日のエネルギー量は、1,200~1,400kcalです。(大人は2,000kcal前後)炭水化物・タンパク質・ビタミンをバランス良く摂りましょう。この他にもきのこ類や海藻類も取り入れ、多くの食材を摂ることができるように調理に工夫しましょう。

幼児期は活動量が多いために1日3回の食事では補えない場合があります。そんな時は、おやつとして、ふかしたさつまいもや果物など簡単に用意できるおやつを取り入れましょう。

お子さまがたくさんの食材をバランスよく楽しく食べて、毎日元気に体も心も成長できるようにしましょう。

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